日和田山ロープワーク講習会

2020年12月30日(水)

参加者6名

行動記録

12月30日

池袋駅AM7時30分→日高狭山インター→高麗巾着田駐車場AM9時30分→日和田山女岩AM10時→講習PM4時15分→巾着田駐車場PM4時50分→池袋駅PM6時30分

記録

午前中天気が危ぶまれたが高麗駅に着いた頃には青空が広がり、巾着田の駐車場に車を置き、ロープなどの荷物を分散し日和田山のゲレンデ迄荷揚げする。

男岩は2パーティが使用していたので女岩で講習をすることにした。

まずはハーネス部位の名前とロープの結び方から説明から行う。ロープ直径によってシングル使用できる場合とダブルロープで使用する場合に分ける事を説明。リード・ラストの結び方と中間結びの結び方。

ロープ直径と結んだ後の遊びを何センチにするかを論理的に説明。カラビナの4つの種類と個々の使い方。カラビナの部位の説明と耐荷重の見方・使用場所の説明。カラビナには必ず耐荷重があり、購入時には荷重を見て選び、使用場所にも使い分ける。

クィックドローはハーケンなどにクリップする際には自在側を使い、ロープの流れる方向を考えスパイン側を注意する。スリングの長さによる使い分け。簡易ハーネスのチェストハーネスの結び方の間違い方法とシートベントの結び方。これらは日頃使ったりしているギャーであるが論理的に理解して無いことが多い。

テープスリング( 150㎝)を使用した簡易ハーネスの作製

①チェストハーネス使用目的  ②シットハーネス使用目的

使用目的は無雪期縦走や積雪縦走等で安全確保をしたほうが安心な場合、知っておく必要があるロープ結び方

①  ダブルフィギアエイトノット

フォロースルー(リード・ラストの結び方)

オンアバイト(ミッテルでの結び方)

②ダブルフィッシャーマンノット (2本のロープ繋ぐ)

 フィッシャーマンズノット(末端結びにも応用)

これらの事を繰り返し行い昼となる。昼食を終えて午後に新しいロープを使用してのビレーの仕方を学ぶ。まずは講師がリードしてトップロープのセットにかかる。その際にビレーヤーの立ち位置。

セルフビレーの取り方。ATCのセットの仕方。リードに対してビレーのロープの出し方等を説明する。

トップロープの支点構築を終え、5人が順番にリード側とビレーヤ―側に分かれて2人一組で行う。結び方を午前に行ったので早速実践になる。ビレーヤ―側はセルフビレーを木に取るがトップロープの場合は安定した場所になるがアルパインでは不安定な場所が多いので取り方を指導する。

そしてATCのロープの扱い方が慣れないと弛んでしまうので注意をする。リード側は慎重に3点支持を保ちながら重心移動を岩から身体を離し、ホールド・スタンスを見ながら攀じ登るように指導する。

それを2回ほど繰り返し1時間30分経過する。初めてでも慣れてくると楽しくなるようだ。次に懸垂下降を指導する。ロープ2本セットして、エイト環とATCを使用する。

必ず慣れないうちはブレーキシステムを図りバックアップを取る。ロープ径によってフリクションノットを使い分けるように指導する。プルージックは必ずブリッジプルージックを使用するように指導。その意味を説明する。

懸垂だけならクレイムハイストを使用するがトラバースには向かない理由を説明する。フリクションノットには個々に特徴があるので論理的に説明し使い分けするようにする。

今回懸垂が全く初めての2人は講師がもう1本ロープでイタリアンヒッチでバックアップを取り2重の安全を図る。2回以上を2か所の懸垂ロープで行い、感覚を理解して終了とする。

①イタリアンヒッチ(半マスト結び)

セカンドビレーや懸垂下降にも応用

②フリクションノット(長所・短所 使い分け)
Ⅰ ブリッジプルージック

Ⅱ マッシャーノット

Ⅲ クレイムハイスト

③ 総合(懸垂下降)

Ⅰ エイト環使用

Ⅱ ATC使用

 

記録 Y・F



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