初秋の阿弥陀岳北稜アルパイン研修

2021年9月12日(日)

参加者 7人

行動記録

9月11日 曇り

新宿22:30→中央道小淵沢経由→0:40道の駅小淵沢仮眠▲

9月12日 曇り時々晴れ

道の駅▲4:50→5:10美濃戸口5:30→7:30行者小屋8:10→9:30阿弥陀北稜取付10:00→11:50阿弥陀岳山頂12:10→13:20行者小屋13:55→15:30美濃戸口15:50→16:40鹿の湯経由→小淵沢インター経由→新宿20:50

9/11

新宿を22:30定刻に出発し深夜0時40分に道の駅小淵沢に到着仮眠する。

9/12

夜明け前の美濃戸口駐車場を5:00目標に道の駅を出発する。途中荒れた林道を走るが、車高の低い車なので毎度、車の底を擦る事におびえながらの運転となる。

予定通り5時前に到着し共同装備を分けて、少し周りが明るくなる5時過ぎに出発する。行者小屋までの2時間体調を整えながら歩行する。

全員遅れることなく2時間10分で行者小屋に到着。稜線はガスっており、阿弥陀の北稜は見えない。全体的には空は明るいので雨は大丈夫だろうと判断。

中岳のコルを目指して一般道を30分歩き途中ジャンクションピーク目指して阿弥陀の北稜へのルートに入りこむ。今年の7/15に来ているので迷うことなく、北稜へのアプローチに入る。

諏訪の街が見えるぐらいに視界が良くなり、晴れて来ると期待する。第1岩峰に入る。急斜面に慣れないメンバーがいるときはロープを張るが、今回は誰も心配も無く、3点支持を守るように指導しながら、取り付きへのアプローチを進む。

行者小屋から1時間20分程で第2岩峰に到着する。此処からはロープを張り、2ピッチのクライミングになる。ハーネスを付け、ロープを出しビレー支点の取り方、途中でのランニングビレーの取り方、ピッチ毎の終了点でのビレーの取り方を指導する。リードは初めてのHにやらせる。

ビレーヤーはK。2番以降はアッセンダー使用が2名。プルージック使用が2名の順番指示をする。研修後リードが登攀を開始する。安定したバランスで乾いた岩を快適にロープを伸ばす。

途中ランニングビレー用のボルトがあり、安心して伸ばす。40mで1ピッを切る。無線でビレー解除があり、固定ロープのセットにビレーヤが準備をする。2番目以降が続く。中間者が登り終えて、ラストの登る準備をHに説明し、固定ロープを解除しムンターヒッチにセットを直す。

無線でラストが登る指示を出す。ラストが1ピッ目に到着したら、吊るべでKが2ピッチ目に。階段状のフェースを6m攀じ登ると10mのナイフリッジになる。更に10メートルを泥壁を伸ばすと終了点のブッシュがあり、ビレー支点にする。

このように説明し、Kが登攀開始。気持ちよく伸びる。全員動作に慣れてきたのでロープワーク動きが早くなる。天気は高曇りで赤岳・横岳・硫黄岳と全て見える。貸し切りの北稜にクライミングを楽しんでいる。

アルパイン実践研修の良さである。登山教室では理解しにくい動作が実践では目のあたりで指導が受けられるのと緊張感によって真剣になるので知識となる。終了点に全員揃い、ロープを回収して、山頂まで10分程。2時間ほどの実践クライミング教室を終える。

山頂に沢山の登山者がおり記念の集合写真を撮って大休止。富士山・北アルプス・槍ヶ岳・穂高・御岳の360度の景色を堪能する。帰りは急勾配の一般道を中岳のコル経由で1時間で行者小屋に。

軽く休んで2時間で美濃戸の駐車場に到着する。帰りは鹿の湯でのんびりした後、中央道30㌔渋滞の中へ。夜8時半過ぎに新宿に到着して、アルパイン研修を終える。

記録 Y・F



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