紅葉の槍ヶ岳

2021年10月2日(土曜日)-10月3日(日曜日)

参加者6名

行動記録

10月1日 曇り

新宿駅西口22:00→中央道経由→松本松IC→道の駅1:00(仮眠)

10月2日 晴れ

道の駅5:00→新穂高県営公共駐車場(P3)6:30→穂高平小屋7:30→白出沢出合8:20→滝谷出合9:50→槍平小屋11:00→飛騨乗越14:40→槍ヶ岳山荘15:00

10月3日 晴れ

山荘5:00→槍ヶ岳山頂5:35→槍ヶ岳山荘7:00→飛騨乗越7:05→槍平小屋9:30→滝谷出合10:30→白出沢出合12:00→穂高平小屋12:35→新穂高県営公共駐車場(P3)13:35→新宿21:30

<10月2日>

登山口~穂高平小屋

厚い雲が空を覆っていたが、雲の間から太陽が見えていたため、晴れてくれるであろう期待を胸に登山開始。

穂高平小屋に着いた頃には雲が晴れ、遠くの山々が顔を覗かせる。既に汗をかく位気温も上昇している。

~白出沢出合

登山口から白出沢出合までは平坦な林道が続く。木々の間から山々が見えるが、まだ紅葉といった感じは見受けられない。

~滝谷出合

白出沢出合から道が狭くなり、本格的な登山道の始まり。川の流れる音は心地良く癒されるが、足場はごろごろとした大きな石に苔が生えていたりして滑りやすいため、注意しながら歩を進める。細かなアップダウンを繰り返し、徐々に高度を上げていく。

途中、橋と言うほど長くはないが、沢を渡るために木が架けられている所がある。両足幅位しかないため、バランスを崩さないよう少し緊張しながら渡る。

薄い雲は多少あるものの、ほぼ快晴。黄色、橙色の紅葉が見られ秋を感じる。

~槍平小屋

滝谷出合から少し進むと右手に『藤木レリーフ』が飾られている。

いつの間にか川の流れる音も聞こえなくなり、傾斜がきつくなった道を黙々と登る。石道が続くが、槍平小屋が近づいてくると数段の階段や木道が現れ、木道を過ぎた所で槍平小屋に到着。数名の登山者が休憩している。

時間的なこともあってかテントは1張のみ。水場があり各自補給。水はとても冷たく、疲れた身体を生き返らせてくれる。

~千丈分岐点

相変わらず石道が続き、沢を過ぎるとさらに傾斜がきつくなるが、徐々に周りが開けてきて空を近くに感じるようになる。前方に『槍ヶ岳山荘』が見えた時は疲れよりも嬉しさの方が大きく、皆歓声を上げる。

~飛騨乗越

さらに急登となり、ガレ場に足をとられないように登り続ける。標高残り500メートル。もう少しが遠くに感じる。

風が強くなりかなり冷えてきた。皆ウィンドシェルを羽織り山荘に向かう。

~槍ヶ岳山荘

10分の道のりだったが、かかった時間以上のきつさを感じる登りだった。

テント場を通り山荘に向かうが、風に煽られるテントの音がより風の強さを強調させていた。

15時山荘に到着。受付後、部屋に移動。廊下にあるストーブを囲み、宿泊者が談話している。小屋の中とはいえそれなりに寒く、ストーブはありがたかった。

かなり風が強くなっており、冷え込みも増してきた。さらに着こみ2名が視察のため山頂に向かう。山荘に降りてきた後、強風となり、一面真っ白で何も見えない状態が続き、明日の朝登頂できるか心配になる。夜になると風は弱まってきた。

小屋の中ではマスク着用だが、スリッパは使いまわし。

17:45夕食。メニューは中華(エビチリ、しゅうまい、春巻き)。

食後、談話し20時過ぎ就寝する。

<10月3日>

~槍ヶ岳山頂

満天の星空。雲海に一直線のモルゲンロート。素晴らしき一日の始まりを予感させてくれる朝を迎える。5時過ぎ全員で山頂に向かう。日の出前なので辺りは暗く、ヘッドライトを点けて登り始めるが、思っていたより明るく足元もしっかり見える。

風も吹いていたが、岩のおかげか強風を感じることはなかった。岩は手足を掛けるところもしっかりしており、順調に登れ5:35全員登頂。

太陽がゆっくりと昇り始める。最高の一時を写真に収めながら言葉にならない感動を味わう。

7:00槍ヶ岳山荘を後にし、登りと同じルートで下山。飛騨乗越から千丈分岐点まではかなり滑るため慎重に下りる。昨日以上の快晴に恵まれ気持ちよく歩ける。休憩をとりながら13:35駐車場に到着。

新穂高「ひがくの湯」で入浴、食事をして松本ICから中央道へ。中央道の渋滞により、予定より遅れて21時30分新宿に到着し解散する。

参加者6名全員が初の槍ヶ岳。途中体調がすぐれない人もいたが、大事には至らず無事登頂出来、帰宅できことが最良の登山の証であると思う。

記録 S・T



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