晩秋の両神山(八丁尾根) 1724m

日時:2021年11月11日(木)

参加者:7人

【行動記録】

11/10晴れ

武蔵浦和22:30→所沢インター→上信越道経由→花園インター→道の駅大滝温泉(仮眠)0:50▲

11/11晴れ

▲道の駅4:50→上落合橋6:10→八丁峠7:10→西岳→東岳→11:20両神山11:50→東岳→西岳→八丁峠15:00→16:00上落合橋 16:05→17:10両神温泉18:00→花園インター経由→武蔵浦和20:35

【両神山八丁尾根】

イザナギの神・イザナミの神を祀っていることから両神山と呼ばれるという説もある、山岳信仰の霊峰としても有名な百名山鎖場として有名な八丁峠からのコースには、全28の鎖があり、ピストンだとその2倍まさに鎖場パラダイス。

【登山口へのアクセス】

林道途中には、「この先、通行止め」の看板が数か所ある。上落合橋迄は辿り着けるが、知らなければ、先に進む事を躊躇する道を、夜明け前の薄暗い中、進む。

林道は狭くうねり、落石多数で、車体の下にはね上げた石の音にヒヤリとする。落ち葉が道路を覆っていたり、むき出しの側溝も怖い。

上落合橋を越えた、道路脇の広いスペースに車を停めて、身支度する。下山時には、途中からセメント積載のダンプが先行・・・すぐに道を譲ってくれた山は晩秋だったが、麓の紅葉がきれいだった。

【山行記録】

登山口の案内板後ろの梯子を登って、登山道が始まる。薄暗い中、沢に沿って登る。山の紅葉は終わり、つづら折りの登山道には、落ち葉が敷きつめられていた。

針葉樹林帯を抜けると八丁峠に着く。そこで、簡易ハーネスとヘルメットを装着し、鎖場に備える。(結局、簡易ハーネスを使うことはなかったが、リーダーがいつも言う、お守り替わりに携帯)難コースであることの注意喚起の看板が設置され、身が引き締まる。

八丁峠から先は、急峻なアップダウンの連続。時には木の根をつかみ、鎖をつかみ、アスレチック感覚で登り、降りる。

左側に祠がある、龍頭神宮奥宮まで来た。前回、来た時にはルートを間違え、誤って左に行き、時間ロスしたが、今回は、立て札に、「両神山→」と目立つよう貼ってあり、左側への道は、ロープと木で通行止めになっていた。

そこからの痩せ尾根は右側が切れ落ちているので、両手、両足で慎重に進む。鎖場では、声を掛け合って、一人ずつ進む為、距離の割に時間がかかる。南風が強く、待っている間が寒い。

しっかりとした岩がついていてホールドには困らないが、時折「ラク」との声がかかる。他のメンバーに迷惑をかけないよう集中して進む。

西岳、東岳のピークを通過し、やっと山頂に到着。山頂は狭く、別ルートから登って来た団体と、ソロの方々と私達で、ほぼいっぱい。

山の合間からは、雪を被った富士山が、頭をのぞかせている。反対側には、まだ土色の浅間山や、遠方には、少し積雪している八ヶ岳が見えた。また次の山行の二子山は、それぞれのピークからよく見えた。

ランチ後、来た道を戻る。下山と言ってもアップダウンの連続で、細かいピークが多く、山を降りる感覚ではない。

一枚岩や、連続の鎖場で、足に力が入り、次第に体力が奪われる。だんだんと疲労がたまり、足の踏ん張りが効かなくなる。

やっと八丁峠迄戻ってきてほっと一息。5人と2人に別れ、5人組が先行する。あとは優しい道をのんびり下るだけと思っていたら、先頭のIさんが加速し、ペースが一気に上がり、汗だくで下山。

久しぶりの鎖場は楽しかったし、前回の下山時に、足の置き場を迷った鎖場も、難なくクリアできたと思う。少し場数を踏んだ証かもしれないと思うと、うれしい。

下山後は、両神温泉で疲れを癒し、三芳PAで夕食後、武蔵浦和で解散した。

【最後に】

いつもながら、この山行を企画、実現してくれたF氏に感謝します。

Mが、万が一の為の20Mロープをリュックに背負い、F氏が最後尾で見守ってくれたからこそ、安心して鎖場を通過できました。ありがとうございました。

記録M.N



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